尊敬する先輩女性弁護士の名言集

弁護士

あたしはもうこの弁護士業界でおそらく若手とは呼ばれないでしょうが、それでも先輩女性弁護士と話をすると、ああまだあたしなんて全然ひよっこじゃないか!と震えることがあります。

あたしは20期くらい上の期の女性弁護士と仲良くさせてもらってるのですが、あまりに話が面白くて話すたびに頭を殴られるような衝撃を受けます。

ここでは、いくつかのツイートで尊敬する女性先輩弁護士についてご紹介をしたいと思います。いくつか皆様のお役に立つがある言葉や考え方もあるかと思います。

まずは、あたしが新人弁護士のとき、弁護士の働き方について心構えを教えてもらいました!今思うと本当に大切な言葉だったと思います(笑)

このツイートにいただいた素敵な返信コメントを紹介します。「抱え込んででもやるって言わないと!という思考を持てる人は、すでに頑張ってる人なので、無理なときは無理しないで大丈夫。 断る際は、ウダウダ言わずにスパッと断る。この方が断られた側も後味が良く、あんまり断られたという記憶も残らないのでオススメ。大変やったんだろうなぁ、くらいの感想。」

たしかに新人弁護士のときはキャパオーバーで抱え込んでしまいがちです。断られる立場にたつにしてもはっきり言ってもらった方が良いとあたしもそう思いますね。

また、この先輩女性弁護士は、そもそも昔から豪胆で有名だったようで、こんなバブル修習時代の逸話も聞いたことがあります。まさか裁判官が起案したての判決に(笑)

また、これは裁判所での期日の帰りにばったりお会いして、女性先輩弁護士の車にのっけてもらった時のお話です。

それと弁護士中村元弥先生の元ツイートでもりあがってたハンバーガーショップもいい曲ですよね(笑)熱い闘い!(笑)

嘉門達夫の名曲関連はこちらのツイートも、「地獄の運動会」です。尊敬する女性先輩弁護士曰く嘉門達夫は聞いていて頭が空っぽになるところが素晴らしいとのこと。瞑想的効果をもたらします。

また、人の悪口を言うにしても、ストレートな悪口って聞いてる方は全然面白くないんですよね。でも先輩女性弁護士の言う悪口は一味も二味も違います。やはり言葉遣いが巧みなんですね…

最後に、この弁護士業界の仕事、人間の生の紛争を扱いますし、辛い事件も多いのですが、みな「明けない夜はない…」などと言って己をだましだまし事件をこなしています。あたしも、この言葉を唱えながら半泣きで大量の事件に追われていたことがあります。しかしながら、そんな気持ちを軽々と超えていく言葉をかけてもらいました。今でもあたしの好きな言葉です。

弁護士の皆様、毎日毎日過酷な事件処理に追われて、今日も一日大変でしたね。でも大丈夫、明日はもっと辛いことがある(笑)

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